「不完全」を認めることが幸せのカギ

こんにちは☺︎


ヨガ、瞑想、NLPコーチングを通して
「自分と繋がる」そして「世界と繋がる」サポートをしています、Sadyです😊


「Anatomical Yoga Adviser」、「NLPコーチ」、「瞑想セラピスト」として、
マルチに活動しています。


今日は、先日コーチングをしていて思ったことを書いてみました。
クライアントさんは私自身の鑑でもあります。
改めて、自分のことも含めて思い返してみました。


最後まで、お付き合いください。

人生の目的

みんな幸せになりたいと思っています。


何かしら自分の理想があり、そこに到達したいと思っています。


そして、私の周りには、
現状維持よりも向上思考が強く、成長することを望んでいる人が多くいます。


その人たちの中でも
同じような向上心を持ち実際成長しているように見えるのに
何か足踏みしているような人と、
どんどん前に進んでいる人たちがいます。


足踏みしている人たちはやはりどこか燻っているような感じが見え、
前に進む人たちは日増しに輝いていきます。


相対的に、前者と後者では後者の人たちの方が幸せに見えます。


その二つの違いはどんなところから生まれてきているのでしょうか?

「足りない」にフォーカスする人生

前者の『成長しているけど足踏みしている』人たちは
比較的完璧主義の方が多いです。


完璧であることを目標としてるので、理想がめちゃくちゃ高い🙄


「私はまだまだこれが足りてない!」
「完璧にならなければ、認められない」


理想が高く、自分に足りないことばかりに目がいってしまうことが多いようです。


「足りない」→「完璧」にしよう!
という思いを活力に成長していくタイプですね。


でもこれには落とし穴があります。


理想を目指して足りないを埋めて、目標に到達しても、
また新たな「足りない」が現れてくるからです。


今とは違う理想の自分になれたら、波動が上がります。
見える世界が変わってきます。


そしたら、今までの自分では見えなかった
課題が新たに見えてしまうのです。


あとはそれの繰り返し。


「足りない」は永遠に消えることがありません。
そこを自分が観ている限り。
(観ることで自分で現実化しているんですよ!)


どこまで行っても
「私は足りない…」


考えるだけでも辛いですね。

「ある」を最大化しようとする人生

では、後者の『成長し前向きにどんどん進む』人たちは
前者とは何が違うのでしょう?


この人たちは、「今この手にあるもの」を観ています。


「足りないを埋めよう!」ではなく、
「今あるものを最大限に活用していくためには何が必要か」
「もっと良くするために何ができるか」
を考えています。


目標、理想はあるのですが流動的。
自分の価値観、信念のもとで
その時々のベストを選び取ることの繰り返しで成長していきます。


この人たちにももちろん「足りない」はあるのです。


「足りない」があることを認識した上で
新しいものでそれを埋めるのではなく、
今持っているものを育てることで打ち消していくような感じでしょうか。


自分の持っているものを信じて、
可能性を引き出していくような考え方ですよね。


「自分を、信じて」いるのです。

どちらを選ぶかはあなた次第

どちらもそれぞれ成長できるのは同じです。


でも、どこにフォーカスをするのか、
何にフォーカスをしないかで
こんなにも違いが生まれてくるのです。


私も、それぞれを経験しました。


どちらが優れているということではなく
どちらがより幸せで、周りに貢献できるか、ということを考えると
自分にとってどちらの方が必要な視点なのか、ということが見えてくるかもしれません。

コメント