自分の身体についての理解を深めるということは、
内観することももちろんですが
起こりうる怪我を事前に予測して予防することにとても役立ちます。
アセスメントとは事前評価ということ。
ヨガにおいては、骨格特性を評価して、
- 控えた方がいい動き
- やった方がいい修正
- 注意が必要なアーサナ
を把握すること。そして、
アーサナの練習に当たってリスクがあるかないか
またどんなリスクがあるかを事前に把握する
という目的があります。
私のプライベートレッスンでは初回に必ずアセスメントを行い
それに合わせたそれぞれに必要なレッスンを考えていきます。
WSでは、
「理論編」でどういう骨格特性があり、それがヨガをやる上でどういう影響があるのかなど、
知識的な部分の講義を行なっています。
「実践編」では、私がプライベートレッスンでやっている評価の方法をお伝えしています。
プライベートをやらないインストラクターさんや一般の方などは
実践編は必要ないと思います。
理論編は、ヨガをするすべての人に知っていて欲しいと思って、
広めるための活動としてWSをしています。
お伝えしている内容は、私の師匠の一人でもある中村尚人先生にお伝えしていただいたことをベースに
私自身の経験や、ご受講頂いた方々の経験を踏まえてお伝えしています。
このWSに関しての私の目標は、参加者が誰もいなくなること!
この知識を常識にしたいのです。
お伝えしているのは思想ではなく、医学的観点に基づいた知識です。
みんなが知っていれば、
気づかずに自分を傷つけてしまったり、悪意無く生徒さんを傷つけてしまったり
そんなことを減らしていけると思っています。
皆様のご参加をお待ちしています❤️
参加者の声
「受講しての感想」
- 知らないって怖い
- その人その人の骨格の違いを学び、良し悪しじゃ無く個性として受け入れることの大切さを学んだ
- ヨガの本質を再確認できた
- 個性を大切にすること、安定する場所の見つけ方参考になった
- なんとなくわかっていたことがハッキリわかった
- 知りたかったことをたくさん知れた。わかりやすい!自分の生徒さんにも伝えていきたい
- 人それぞれ骨格が違うのだから、ポーズに執着せずヨガを楽しもうと思えたし、そういうヨガを伝えたいと思った。
- 一般的に正しいとされるアライメントも人によっては体を傷めることにも繋がりかねないと改めて感じた
- ヨガをしていて怪我する人が多いと聞くけど、その理由がよくわかった気がする
- 自分が今までしてきたインストラクションの恐ろしさを感じた
- 今まで受けたアナトミー系wsで一番身近でわかりやすかった
- 考え方の自由さが大切だと思った
- 講義中、常にアーサナとは?=安定と快適が含まれていたことにたくさんの気づきをもらえた
- これからプライベートレッスンを始めるにあたって本当に勉強になった
- 学んだ内容が伝える立場として知識になかったことが自分自身にがっかり。この先の指導する目線や気づきが変わると思う
- 健やかに生きるためにヨガをする、そのために大切にしていくことを見つめ直すことができた
- あるようでなかったwsなので、全く知らなかったことを知れてすごく良かった
- 教える立場としても実践者としても、基本的な、最低限必要な知識だと思う
- 型にはまった解剖学でなく、生徒さんと自分のために使える知識と知恵があった
- 骨格を知ること、自分の身体を受け入れる、本当の意味でのヨガをすることの大切さを再確認できた
- 常々自分はインド人ではないと思っていたので、納得した
- 自分の体でできないアーサナの理由がわかった気がした
- まずなんでアーサナに取り組んでいるのか、自分自身と向き合おうと思った
- 自分はなぜこのポーズがやりづらいのか?できるようになりたい!と拘っていた自分に気づき、本来の目的にも立ちもどれるいい機会だった
- 自分を知ることもヨガなので、自分の身体にも愛をもって丁寧に接してあげようと思った
- 知識の深さに信頼感を持った。もっと知りたい!
- 忘れてしまっていたこととか…大切な気づきをたくさんもらった
- 専門的な説明を易しく噛み砕き伝えてくれたのでわかりやすかった
- アセスメントのベースの考え方と、今まで行っていたヨガとの考え方の相違に迷走している…
「どんな人にオススメ?」
- ヨガする人全て
- 自分のクラスの生徒さん
- 体に違和感がある、アーサナに迷いのある方
- プライベートでヨガお教えたい、教えているインストラクター
- アーサナが上達しないと悩んでいる人
- ヨガをスポーツと捉えて練習している人
- 自分の身体について疑問のある方
- 筋肉ばかり意識している人
- イントラ仲間TTの同期
- これからヨガを始めたい方
- 自分の身体を理解したい方
- これからインストラクターになる方
- 解剖学の知識を深めたい方
- 自分と生徒さんの身体に向き合いたい方
- 自分の身体を知りたい方、それを伝えていきたい方
- アーサナの苦手な部分の理由がわからない方
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