初めまして!Sadyです。①ヨガ編

初めまして。Sadyです。

Anatomical Yoga Adviser(アナトミカルヨガアドバイザー)

猫ライフカウンセラー

獣医師

発酵家

としてそれぞれ活動しています。



今日はブログ初投稿ということで、私の自己紹介をさせてくださいね🙏



まず、「何でそんな色々やってんの?」と思いますよね?

わかります(笑)



それぞれ順番に、何故それをやろうと思ったかお話をさせてください。
(長くなってしまったので🤣、今回はヨガに関してのお話です)

ヨガとの出会い〜RYT200取得

私がヨガと出会ったのは大学生の頃。

17年前くらいだと思います。(2019年現在)

当時はとにかくダイエットに興味があり、フィットネスの一つとして始めました。



まだヨガスタジオ自体とても少ない時代だったのと、

スタジオに通うのが面倒だったため、

綿本先生のCDブックを買って自宅で練習していました。



今考えると身体の使い方としてできていたとは全く思えませんが、

「すごく気持ちいいな〜」と感じていて、

軸が中心に整う感覚があったので週一くらいで続けていました。



そこから細々と継続して、2017年に一念発起してRYT200を取得しました。

獣医師として動物病院に勤めていて、学びも継続し…

となると、いくら経験が積めると言っても

自分のやりたいことを自分でやっていかないと時間が勿体無い!と思い、

スタジオで働くという選択肢は初めから全くありませんでした。

インストラクター業スタート〜大きな怪我

集客にとっても苦労しながらも(予約がゼロの時もたくさんありました!)

友人の働くジムでレッスンをさせてもらったり、

自主開催でスタジオを借りてレッスンをしたり。



そうしながらも学びを深めていくうちに、中村尚人先生に出会いました。

理学療法士としての経験や知識をヨガに落とし込まれている、説得力。



獣医学領域とはいえ、解剖学を習った自分は

RYT200の時の解剖学に意味も面白みも全く見出せずにいたのですが、

初めてヨガをやる上で意味のある解剖学を教えていただき、感銘を受けました。



このころにずっと行きたいと思っていたマイソールに通い始めました。

中村尚人先生と一緒に3A’sを共催されている

しんのすけ先生のマイソールでした。



マイソールは本当に楽しく、

毎回新しい知識を得ることができて毎朝が楽しみで仕方なかった。



ですが、何ヶ月か通っているうちに、体に違和感を感じるようになりました。



膝の痛み。

深い屈曲の時(トリアンガ〜、ハーフパドマなど)、やった後に痛い。



外旋は苦手だし骨格上あっていないという認識はあったので、

ごまかしごまかしやっていましたが変わらない。



どんどんちゃんとできるポーズが減っていく。



尚人先生のアーサナ塾にも通い始めていたので、その時に相談してみたところ、

おそらく半月板を痛めているとのことでした。
(後ほどMRI検査でやはり損傷していることがわかりました)

マイソール終了〜プライベートレッスン開始

その頃のことは正直あまり思い出したくないです…



ヨガを習って、理解してきたつもりだった。

自分のことも理解できているつもりだった。

けど、実際はアヒムサもヴァイラーギャも何にもできてなかった。



半月板は関節の間にある軟骨です。

血管の分布がないので、基本的には

割れたり欠けたり傷めてしまうと元には戻りません。



今回の怪我は完全に自分のせい。

他の誰のせいでもない。

ヨガをするたびに、こんな体にしてしまった自分を責める日々。
(それだってヒムサなのにね)



マイソールに行っても、

自分はハーフパドマもできない、シークエンスすらちゃんとできない…

と、周りの練習生と自分を比べてしまい、

どんどん悲しくなってシャバーサナでこっそり涙したり。

自分がこんなにアーサナに執着していたんだな

ということに気付かされたことがショックでもありました。



結局、マイソールに通うのが苦痛になってしまい、辞めてしまいました。



本当に苦しかったし悲しかった。

アシュタンガが好きだったから、できない自分が悲しくて悔しくて。

自己肯定感を高めるはずのヨガが原因で、

自己嫌悪自己否定マックス‼️でした。



マイソールをやめて、毎日気分がドン底から始まることがなくなり、

尚人先生のアーサナ塾に通いながら、

自分のレッスンで伝えたいことについて考え直していました。



このころ通い始めたSaho先生

ポーズが綺麗なInstagramの写真ももちろんん魅力的でしたが、

私が興味をもったのは自宅プライベートで、

十分なほどの集客ができている、ということ。

そしてNLPを学ばれて、それによりさらにステップアップし続けているということ。



自分のやりたいことを固めたい

自宅プライベートで伝えられるようになりたい



と思っていた自分はほとんど迷わず

NLPプラクティショナーの資格コース

Saho先生のスキルアップコースに申し込んでいました。

(ホントにビックリするくらい即決でした🤣)



NLPの勉強とSaho先生からの学びで、

自分のやりたいことが明確になり

プライベートレッスンを本格的に始めました。

〜Anatomical Yoga Adviserとして活動開始

「今の自分の身体の使い方で、将来的に身体を傷めることがないか?」

という不安



「グループレッスンで他の人に合わせることを強制された」

「自分の痛みや悩みをわかってくれない」

という不満



「他の人の目が気になって集中できない」

「あるポーズがすごくやり辛い、深められない」

「ある動作でいつも痛みが出る」

という悩み



「どんなに練習してもできない自分に対する悲しみ、怒り」

「自分の身体を否定してしまい、苦しい」

という痛み



そういったたくさんの生徒さんの悩みを

アセスメント(骨格特性の評価)を行なった上でのプライベートレッスンなら

解決できると思いました。



自分自身を守るため

インストラクターをやっている方なら生徒さんを守るため

骨格特性を理解するのは絶対必要です。



そして何よりも、生徒さんに

私のような辛い経験をせずにヨガを楽しんで欲しい。

長い人生付き合っていく自分自身を大切にして欲しい。



これが私の思いの全てです。



そして、こういったことをお伝えするためには

ヨガインストラクターとして普通にレッスンをするよりも

細かくアドバイスをしていく方が近道だと思い、

「Anatomical Yoga Adviser」と名乗ることにしました。

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