認識の違いでのすれ違いを防ぐために

こんにちは☺︎


ヨガ、瞑想、NLPコーチングを通して
「自分と繋がる」そして「世界と繋がる」サポートをしています、Sadyです😊


「Anatomical Yoga Adviser」、「NLPコーチ」、「瞑想セラピスト」として、マルチに活動しています。


今日は、またまた朝ライブでのお話から。
私の実家である宮崎の変な🤣イントネーションの話から。

私の故郷の独特のイントネーション

「にじ」という言葉。


に(↑)じ=2時
に(→)じ=虹


という風に認識されますね。


これ、私の実家である宮崎では、両方
に(↑)じ なのです😱


「にじ」に限らず、二音の単語、例えば
「はし」、「くじ」、「はり」など…
そういったものは全て先頭にアクセントがつきます。


それが宮崎弁独特のイントネーションなのですね😅


その一つの音を、その時々の文脈や情報、その人の表情からキャリブレーションして、
適切な意味を察しているのですね。


そう考えると、宮崎人、すごくないですか⁈🤣


とはいえ、間違えることももちろんあります。
直接確認しない限り、あくまで自分の勝手な解釈でしかないのですよね。


同じ言葉なのに、お互い捉え方が違う。
これは別に宮崎弁のこの例に限ったことではありません。
そのことに気づかずコミュニケーションしていくと、いずれ痛い目を見ます😞

あなたにとって「仕事」ってなに?

例えば比較的わかりやすいところで言うと「仕事」。


あなたにとって仕事とはどんなものですか?
この答えが人の数だけ存在することがわかりますか?


例えばある人にとっては、
「お金を稼ぐためのもの」「やらなくてはいけない義務」だったり、
またある人にとっては
「自分を表現するためのもの」
またある人にとっては
「お客様のための問題解決」「お客様を幸せにするためのもの」「社会全体を良くしていくためのもの」


みんな違いますね。


そしてここまで「仕事」というもののそれぞれの定義が異なってくると、
単純に仕事をするということについても
そこに付随してくる感情や思考が全く異なってくるのは目に見えて明らかですね。

同じ言葉なのに違う解釈

具体的に言うと、仕事が忙しい時に
仕事を「やらなくてはいけない義務」だと思っている人は
仕事が忙しいことを嫌だ、めんどくさい、迷惑だとも思うかもしれません。


逆に仕事を「お客様を幸せにして、社会全体を良くするためのもの」と捉えている人は
「こんなにお客様のためになれて幸せ!充実してる!」「社会のために貢献できて嬉しい」
と思うかもしれませんね。


「仕事が忙しい」という状態の定義すら、
その人それぞれで解釈が違ったりします。


普段から毎日仕事がある人にとっては、「仕事が忙しい」とは
休む暇すらなくなるくらいの仕事量だったり、
普段から毎日仕事があるわけでない人にとっては
1日に数件仕事が入るだけで忙しい〜と言うかもしれません。

コミュニケーションを疎かにしない

宮崎弁の例の場合や、仕事の例を通してみると
同じ言葉にも人により様々な解釈が存在し、
それをいくらキャリブレーションして察しようとしたとしても
自分1人の考えではあくまで自分の思い込みである可能性があり
それを明らかにするには直接確認するしかない、ということがわかります。


どんな時でも、コミュニケーションをおろそかにしてはいけないのですよね。


100人いれば、百通りの価値観や世界観、ものの捉え方がある。


それを常に頭に置いて、自分の中にあるものだけを盲信しないように心がけることだけでも、
かなりミスコミュニケーションを減らすことはできるのではないでしょうか。

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