こんにちは☺︎
ヨガ、瞑想、NLPコーチングを通して
「自分と繋がる」そして「世界と繋がる」サポートをしています、Sadyです😊
「Anatomical Yoga Adviser」、「NLPコーチ」、「瞑想セラピスト」として、
マルチに活動しています。
先日、インスタのポストで
「『効率的』という言葉一つとっても、その人の信念価値観により意味合いが違ってくる」
ということを書きました。
同じようなことが、身体の動作においても言える!
ということを最近身に沁みて実感することがあったので
今日はそのことについて自分なりに解説していきます。
みんな当たり前にやっている動作
身体操作にはある程度センスが必要です。
運動神経とも言えますが、生来そういったものを持っている人もいれば、
私のように運動音痴で、訓練することでやっと人並みくらいの人もいます🤣
とはいえ、身体的に問題なく生まれ育った人は、
日常的な動作は特別な訓練なくできるようになりますね。
例えば、歩く・走る・座るといった動作や、手を使って何かをするような動作など。
いちいち考えなくてもできる、ある意味無意識とも言える動作です。
習わなくてもできる動作はあくまで自己流
そういった動作も、分解すると色々な身体の動きの集大成です。
「歩く」を例にすると(足の動きのみピックアップ)
重心が両脚から片脚に→前脚股関節屈曲、膝屈曲→膝伸展、前脚に重心→後脚股関節伸展、足首底屈、(動きとしては)足指屈曲
細かく言うともっとありますけど🤔
そんな風に日常的に無意識にしている動作・動かし方は、自分の中での当たり前。
言うなれば、自分の常識です。
🤔
『自分にとっての常識は他人の非常識』でしたよね?
動作の認識がそもそも違う!
その当たり前と思っている動作・動かし方。
他の人も同じように動かしているとは限らない!
「膝を伸ばす・曲げる」
「肘を伸ばす・曲げる」
「手で押す」
「股関節を曲げる」
「上を見る」
挙げるとキリがないですが…
使う筋肉、方向性、意識の向けているところ
同じに見える動作でもその方法が何通りもあるのです!
一番最近私が実感したのは「手で押す」ということについて。
「あ。。。こっちかーーーー‼️😱」
それを理解したら、今までなかなかできなかった
肘伸展したバカーサナの完成形がすんなりできてしまいました🤣
「そこ」を明確に伝えてくれる先生がいればこんなに苦労しなかったのに…
やっぱり「きほん」に戻る
あなたの言っている「押す」と他の人が認識している「押す」は違うのです。
当たり前にその動作ができてしまう、センスのある人にはわからないことかもしれません。
センスのない私は、その違いをはっきり理解しています(自虐😂)
だからこそ、どんな人にも明確に方向を示すことができているんだと自負しています。
そういった基本の基本と呼ばれるような動きこそ、見直し洗練していく必要があることです。
養成講座では、動作認識の多様性も含めて
生徒さんの多様性を尊重するための考え方や自身の練習方法をお伝えしていきます。
楽しみにしていてくださいね🤍
コメント