こんにちは☺︎
ヨガ、瞑想、NLPコーチングを通して
「自分と繋がる」そして「世界と繋がる」
サポートをしています、Sadyです😊
「Anatomical Yoga Adviser」、「NLPコーチ」、「発酵家」
として、マルチに活動しています。
今、オンラインの需要がどんどん高まっています。
苦手だから〜…と逃げていては、
お客様も自分自身も大切な機会を損失するだけです。
今回、
WSやプライベート、グループレッスン、コーチングなど
オンラインで複数回開催して、
さらに色々な方のオンラインレッスンを
受講する側で受けてみた上での
オススメのオンライン環境、道具もろもろ、そして注意点について書いてみたいと思います。
前提となる私のオンライン環境
- オンラインミーティングアプリZoom使用
- MacBook Pro
オンラインでヨガレッスンをやる上での注意
私はありがたいことに、今回の事が大きくなる以前から
オンラインの講座を複数回受講し、
自分自身もオンラインでwsを開催したりしていたので
オンラインレッスンへの移行に
なんのバリアもありませんでした。
もちろん、
ちゃんとヨガのレッスンとして成立するのかどうか、
という不安は多少ありましたが
そこは自分のやり方次第でどうにでもなると思っていました。
そして、思った通り、
その点は全く問題ないと思いました。
見せ方の工夫、出来るだけ細かいインストラクション
そのあたりは明確に行える事が必要です。
ふんわり、雰囲気重視のインストラクションは
オンラインには不向きです。
(一度そういう方いらっしゃいましたがとっても動きにくかったです…
私がそう感じるのであれば、一般の方は尚更ですよね〜)
他、いくつか私個人の感じた注意点をまとめました。
1、レッスン内容の向き不向き
①どちらかというとゆったりめの、リストラティブやニドラーなど
自分をしっかり内観させるような内容のもの
もしくは
②古典的に一つ一つのアーサナを行なっていくようなもの
そのあたりはオンライン向きだと思います。
逆に少し難しいかなと思うのは
ずっと動き続けるようなヴィンヤサスタイルのもの
理由は、生徒さんが見ているモニターの場所が固定されているから。
ヴィンヤサスタイルで左右があるアーサナがある場合
モニターの逆の方向に顔が向いてしまったりします。
そうするとモニターを見ようとして首がおかしな事になったり
とてもアーサナに集中できません。
そういうレッスンを受けた時、
私はモニターに顔が向くように
その都度自主的に体の方向を変えていました。
が、とっても面倒ですし、
慣れてない生徒さんがそういう対応がすぐできるわけはないと思います。
2、ティンシャなど音系
ロングトーン単体の音は、途中で途切れてしまいます。
なのでティンシャの音は… かなり残念なことになります。
シンギングボウルなどは未経験ですが、
たぶんどんどん音を重ねていくのであれば、大丈夫なのかもしれません。
まあ合図にはなるので割り切って使いましょう😭
3、グループレッスンの人数について
まず自分がPCであることは絶対必要条件。
そして、人数が増えれば増えるほど
生徒さんの一人当たりの画面は小さくなっていきます。
しっかり様子を確認する上では、
自分も入れて6人くらいまでが
体の細かい動きを確認できる限界かと思います。
Zoom関連での注意点
1、グループレッスンの場合での画面設定について
Zoomの画面表示の仕方として、
「ギャラリービュー」と「スピーカービュー」の2つあります。
グループの場合、「スピーカービュー」
で 講師の画面を大きくして見てもらいます。
その時、生徒さんがミュートしていないと、
喋っている人や大きな音を立てた人に
その都度画面が切り替わってしまいます。
なので、
①講師以外全員ミュートにするか
②講師の画面を生徒さん側でピン止めしてもらうか
どちらかにする必要があります。
①講師以外全員をミュートする方法
・生徒さんそれぞれでミュートしてもらう
・ホスト側で操作して全員ミュートする
→「参加者」から「全員をミュートする」で全員ミュートできます
②生徒さん側でピン止めしてもらう方法
・PCの場合
講師の画面の右上の「…」を押す →「画面を固定」でピン止めできます
・iPhoneやiPadなどの場合
講師の画面をダブルクリックするとピン止めできます
よっぽど生活音がうるさいとかでなければ
②をオススメしたいです。
生徒さんの声がすぐ聞こえるので、
状態を知る判断材料になるのです。
まあ、そこは適宜お好みで。
2、スケジュールについて
セッションごとにスケジュールをして、
個別にIDを取得します。
個人IDはできるだけ教えないようにしたほうが いいと思います。
ホスト側はスケジュールの時間より早く入れます。
あと、スケジュールした時間をオーバーしても
いきなりミーティングが終わることはありません。
3、無料版でできること
本家を見てもらった方が早いですが、簡潔に。
・時間無制限個人セッション
・40分グループセッション
オンラインレッスンで気になる点はこのくらいでしょう。
有料でも月払い年払いあるし、別に高くはないので 有料プランをオススメします。
4,画面の反転
ヨガのレッスンで行うミラーリングのデモやインストラクション。
Zoomのデフォルト設定では対面で見ているのと
同じ画面が見えているので、
ミラーリングが必要になります。
ただ、Zoomでは画面を反転して使うことが可能です。
詳細は画像でご確認ください。
その他、講師が用意した方が良いもの
1、広角カメラ
デモを見せる場合、
自分の体が見にくいとそれだけでわかりにくいし
生徒さんも理解できません。
PCのカメラだと全身を映すには
PCからだいぶ離れないといけないです。
そうすると講師が生徒さんを見づらくなってしまいます。
広角カメラがあれば、そこまで画面と距離を取らなくても
全身が映せるようになるので
しっかり生徒さんを見ながら動く事ができます。
120°くらいの広角がベスト。
iPhoneの新しいやつが(よく知らない)
画質も良く広角らしいので、
iPhoneとPC両方でミーティングに参加して
iPhoneをカメラとして、PCをモニターとして
使うのも簡単でいいかもしれません。
(iPhoneないので誰か試したら教えてください🙇♀️)
私は画像のカメラを使っています。
画質はあんまり良くないですが、
広角具合はバッチリで何よりお安いです。
2、マイクまたはヘッドセット
画面の方に顔が向いていないと、
声がすごく聞こえにくくなる事があります。
うつ伏せだったり、背中側からポーズの説明をしたり…
そのため、マイクまたはヘッドセットがあると
動きに自由度が出て、
生徒さんも聞き取りやすいです。
マイクは良いのですが、 稀にモニターからの自分の声を拾ってしまい、
ハウリングを起こしたりすることがあるので
私としてはヘッドセットをオススメします。
何より、お値段が…🤣
マイク高いです…
ヘッドセットも、
ヘッドフォン型よりイヤホン型が動きやすいですし
オススメです。
私が使ってるのは画像のもの。
音質はそこそこですが、
Bluetoothも繋がりやすいし
耳も痛くならないし
生徒さんもバッチリ聞こえるそうなので、十分です。
3、照明
これはお部屋によりますが、
私は夜のレッスンでは使います。
やはり天井のライトだけだと薄暗い感じに写り
とても見辛いので。
写真のようなクリップ型のライトで
明るめのLEDだったら十分だと思います。
終わりに
長くなってしまいました💦
これから始めるイントラさんのお役に立てるのであれば
本望です😌
生徒さんのために、
快適なオンラインレッスンを行なっていってくださいね💕
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