こんにちは☺︎
ヨガ、瞑想、NLPコーチングを通して
「自分と繋がる」そして「世界と繋がる」サポートをしています、
Sadyです😊
「Anatomical Yoga Adviser」、「NLPコーチ」、「瞑想セラピスト」として、
マルチに活動しています。
今日は先日あるセミナーを受けて感じたこと、書いてみました。
セミナーの内容とは関係のないところではあるのですが、自分の盲点に気付かされたので。
最後までお付き合いください。
専門家の中に飛び込んでみた
昨日、Fasciaについてのセミナーを受けました。
セラピスト向けの講座だったので、恐らくほとんどPTさんの中に混じって
受けていました。
専門的なことは、本やヨガの講師の方に習うより
それを実際治療として使っていたり、そのために研究している人に聞いた方が
情報が早いし正確だからです。
Fasciaについての情報も有益なものもありましたし、
すぐレッスンにも活用したい知識もありました。
でも、私が一番印象深く思ったのは
Fasciaについてではなく20人ほど集まった方の中で
アナトミートレインについて知っている方が、数えるほどしかいなかったことでした。
治療領域ではアナトミートレインは使えない
何かしらのトレーナーをしてる方やイントラさんで、それを実際取り入れてるいないに関わらず
アナトミートレインについて全く知らない方の方が少ないのではないかと思います。
今回は実際の臨床をしている方の集まりで
情報の取り扱い方が、全くイントラとは違うのだな
と実感しました。
臨床では大事なのはエビデンスです。
民間療法ならまだしも、それがないと一般の病院では患者さんには使えません。
要するにアナトミートレインは
ほとんどエビデンスがないのです。
SBLとBFLのみがかろうじて介入の価値があるかも?
という評価でした。
自分の盲点に気づく
このようなことから
私は、自分がいつの間にかある種の「常識」に捉えられていることに気づかされました。
人の身体というものはまだまだ未解明のことや不確かなことだらけ。
情報が日々変わっていく、「昨日の常識が明日の非常識」な分野。
それがわかっていたのに…
改めて
「高い視点を持つこと」
「思考を柔軟に保つこと」
の重要性を噛みしめる結果となりました
その「当たり前」誰にとって?
自分の中での「当たり前」。
誰にでもきっと何かしらあるでしょう。
でも、その「当たり前」はあなたにとっての「当たり前」でしかないのです。
他の人にとっては非常識になることもありうる。
誰かにとってはとても新しく価値があることもある。
自分の思い込みに縛られて、その「当たり前」を
押し付けていませんか?
そんな時は、一度全く違う世界に飛び込んで自分のいる場所を客観的に見てみることが
役にたつかもしれません。
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