もっと広く世界を見よう

こんにちは☺︎


ヨガ、瞑想、NLPコーチングを通して
「自分と繋がる」そして「世界と繋がる」サポートをしています、Sadyです😊


「Anatomical Yoga Adviser」、「NLPコーチ」、「瞑想セラピスト」として、
マルチに活動しています。


ここから何回かに分けて、養成講座への私の思いについて
書かせていただきたいと思います。


検討している方への参考になれば幸いです!

想像してみてください

ある建物の中の一室に自分がいたとします。



カーテンを閉めていると部屋の中の空間が全てですね。
その空間内にあるものはとりあえず認識はして、把握しています。


カーテンを開けます。隣の建物が見えます。
窓からしか見えない範囲なのでまだ狭い世界です。


部屋から出て、建物の外に出ます。
自分がいた部屋があった建物の外観が見えます。
隣の建物の全貌も見えます。


そこでやっと同列の二つの対象ができました。
自分がいた建物と、隣の建物。
それぞれの違いが簡単に認識できますね。


さらに、隣の建物の中の一室に入りました。
部屋の中が見えます。


そしてまた二つの対象が生まれます。
自分がいた部屋と、今いる部屋。
また、違いを認識できます。


最後に、その部屋の窓から元いた建物を見てみます。
どう感じますか?

様々な視点、立場を体感すること

恐らく、初めに自分がいた場所の認識がとてもリアルに、具体的に理解できるでしょう。


小さい枠(部屋)での認識
大きい枠(建物)の一部としての認識


そして、比較対象ができることでのそれぞれの枠での違い、特徴
全く違う枠のさらにその中から見た景色

井の中の蛙にならないように

私はヨガを愛しています。
ソマティクスとして包括的に考えられているところ
それが素晴らしいと思っています。


だけど、上のように様々な視点から“ヨガ“というものの日本での現況を捉えると
危うさを感じずにはいられないのです。


養成講座をやろうと思ったのは、そういった危機感があり、
それをなんとか打破していきたいという思いがあったことも
自分の中では大きいです。

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